いきなりの代金請求。ワンクリ詐欺の基本形です。

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クリックしたら代金を請求された。

無視でOKです。こちらからメールや電話などすると、かえって面倒な事になります。

 

ワンクリ詐欺の基本形です。ウェブサイトで気になる部分をクリックしたり、送られてきたメールのリンクをクリックしたら、飛んだ先のページにて「3日以内に50000円を振りこんでください」・・・といったメッセージが表示されます。

 

この手法ですが、そもそも入会契約が成立していないですし、そう簡単に身元を割られることはありません。慌てないことが大切です。

 

なお、「請求画面が表示されるようになり、消し方が分からない」状態になる方も多いかと思います。この対処については次ページ「請求画面が消えない。」にて説明しています。

 

この場合も、対処が済んだ後は「基本姿勢は無視」です。

 

IPアドレスや個体識別番号が表示されても気にせずに。

大抵の場合、一見個人情報に見える情報として以下のようなものが表示されます。さらに、「支払わない場合、これらの情報を基に自宅・勤務先へ直接請求します」などと脅してきます。

 

  • PCの場合・・・IPアドレスやプロバイダ、場合によって個体識別コード
  • 携帯の場合・・・個体識別番号や現在位置情報

 

仕組みを知らないと「個人情報を握られてしまった以上、支払わないといけない」と考えてしまいがちですが、心配有りません。ここから個人情報を抜き取ることは出来ませんから。
また、これらの情報は「誰でも自然に発信している情報」で、割と簡単に表示させることが出来ます。

 

 

そもそも、IPアドレスやプロバイダなどの情報では、「どこのプロバイダから接続しているか」位までしか分かりません。また、携帯電話の個体識別番号からは「携帯会社・携帯電話の機種」位が分かる程度です。これ以上の情報については、プロバイダにある接続時刻と契約者名簿などがあれば特定自体は出来るのですが・・・。

 

特定に必要な情報は個人情報ですので、プロバイダが勝手に公開すると個人情報保護法違反になってしまいます。そのため、プロバイダは普通問い合せても教えてくれません。警察や弁護士などを通して、プロバイダ責任制限法という法律に基づき、手順を踏まないと教えてくれないのです。

 

架空請求している詐欺サイトが、警察を通して情報を得る事があるでしょうか?また、弁護士を動かすだけの法律的根拠があるでしょうか?・・・まあ、むりですね。というわけで、事実上IPアドレスなどから個人情報を得るのは不可能です。

 

ただし。会社のPCなどからアクセスした場合は別です。この場合、接続元が会社になりますので割と簡単に会社が分かってしまう可能性があります。詐欺サイト側が会社へ請求するとは考えにくいので、問題はないでしょうが念のため。

 

また、解約してもらおうと自分から連絡をしてしまうと、本当に詐欺サイト側が個人情報を得てしまうことになります。その個人情報は裏で出まわってしまい、複数の架空請求が届く可能性があります。
自分から連絡することはしないでください。

 

もし連絡してしまった場合は、とにかく無視して下さい。メールなら「迷惑メールフィルタ」に登録すれば受け取らずにすみます。パソコンのメールソフトにもフィルタ機能はありますし、携帯電話も迷惑メールの登録は出来ます。

 

電話をかけてしまった場合はより面倒ですが、やはり無視して下さい。固定電話でナンバーディスプレイ契約している場合や携帯電話でなら指定番号の着信拒否設定が出来るはずです。もし出来ない場合は留守番電話にしておくなどの対応をして、とにかく無視するのが一番です。おそらく名前を変えて続行するのでしょうが、ほとんどの詐欺サイトは2〜3ヶ月程度で移転します。ですので、2〜3ヶ月無視を続ければ連絡も来なくなるでしょう。

 

電話が鳴り止まず、耐えられない・・・という状況でしたら、迷わず警察や国民生活センター(消費生活センター)などに相談をして下さい。そのような公的機関が動けば連絡も止むでしょうし、業者も撤退するでしょう。「法律的に請求される根拠ある?」の記事にも書きましたが、法律的にも詐欺サイトに請求の根拠はありませんので、安心して公的機関へ助けを求めて下さい。

 

詐欺サイト側には法律上請求できる根拠はありません。こちらが反応しなければ、そのうち諦めて別のターゲットを探すでしょう。お金を払ってしまう被害者がいるから詐欺サイトが存続するわけですから、詐欺サイト撲滅のためにも「請求は無視」して下さい。

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